お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が6月28日に自身のツイッターアカウントを更新。コンテンツプラットフォーム「note」に多目的トイレでのエピソードを綴っている。
「この前、子供のいる友達と遊んだ時に3歳の娘がトイレに行きたいと言った」と書き出した村本。「お母さんは手が塞がっていたので俺がお願いされ、その子とふたりでトイレに行った」ものの、多目的トイレは中に他の人が入っており、使用できずにいると、友人の娘が「漏れる漏れるーとぐずりだした」という。
大人用のトイレではまだ不安とのことで、男性トイレの個室に連れて行くわけにもいかず、困惑していた中、多目的トイレから「40歳ぐらいの男性」が1人で退室したのを目撃。村本は「この人もここではないとダメな理由があったのかもしれない」と推察するも、一方で、「おれも同じことしてないかなと思った」「本当に必要な人に行き届かなくなる。アンジャッシュ渡部さんの多目的トイレ不貞から気付いたこと」などと綴った。
アンジャッシュの渡部建が六本木ヒルズ地下の多目的トイレを不貞情事の場所として利用していたと報じられたことから、今や正当な理由であっても多目的トイレを使いづらくなってしまったとの声もあります。村本は「その子のトイレを見守った後、多目的トイレから出たら外にいた人に顔をさされた。独身男が幼女と多目的トイレから出てきたことを悪意のある言い方で言いふらされませんように」と不貞騒動による負の影響を懸念している。
「本来の目的で多目的トイレを利用することに引け目を感じてしまう可能性もあることから、渡部の罪深さが伝わるエピソードとなりました。しかし、友人から女児のトイレの世話を頼まれたという点には疑問を覚えるとする声も多く上がり、SNSでは『普通ならありえない。たとえ親戚でも男性には頼まない。てか、私の周りでそんな親いない』『女の子のトイレを他人の男に任せる?』『残念だけどリアリティないな。話題に乗っかりそこねたね』『本当かな? まぁどっちにしろ渡部さんをディスった内容にしようとしたのは間違いないかな』と村本の“創作”を疑う声が殺到。よほど親しい友人だったということなのかもしれませんが、この話の主旨である不貞騒動による多目的トイレへの社会的影響よりも、もはやシチュエーションの“嘘っぽさ”に関心が集中してしまっている状態です」(芸能記者)
多目的トイレを本当に必要としている人が使いたいタイミングで使えるようにするべき、だという村本のふんわりとしたメッセージは伝わったが、冒頭の説明の時点ですでに“嘘松”の烙印を押されてしまう結果となった。
(木村慎吾)