俳優で歌手の山崎育三郎が6月27日、自身のインスタグラムを更新、和風建築や木立ちを背景に“口ヒゲ”をたくわえた着物姿を公開。ファンの間からは、《和服も髭姿もかっこいいです》《いっくんの着物姿素敵すぎる~》《おヒゲの姿もワイルドだけど、やっぱり品がある!》といった絶賛の声が寄せられている。
「公開された写真は、この夏に放送がスタートするドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)の1シーン。同ドラマは、発行部数200万部を超える人気漫画が原作で、浜辺美波演じる可憐で才能にあふれる和菓子職人と横浜流星演じる創業400年の老舗和菓子屋のクールな跡取り息子が、15年前に起こった和菓子屋主人の殺害事件を巡り、過酷な運命に翻弄されながらも、強く惹かれ合う物語。山崎育三郎は、浜辺演じるヒロインの前に突然現れた謎の男で、洒落た着物を着こなす伊達者。いつも飄々としてミステリアスだが、浜辺のピンチを救うという役どころです。6月10日に主演2人の和装ビジュアルが公開され反響を呼びましたが、山崎の着物姿が“ヒゲ面”であったことから、さらにファンを魅了したようです」(スポーツ紙記者)
朝ドラ「エール」(NHK)でも存在感を見せつける山崎だが、今回のインスタ写真を見た中にはいまいちピンとこなかった人もいたようで《嫁が安倍なつみの人でしょ》《なっちの旦那だっけ?》といった声があがると、熱心なファンが反発。《安倍なつみと結婚する前から、ミュージカル俳優として活躍してました!》《まだなっちの旦那とかいう人ウザいよ。もう育三郎は育三郎で通じるでしょ》《実力あるのに、なっちの旦那とか呼ばれるのもったいないわ》といった声が続出。しまいには《この人みたいにやっぱりあげまん女と結婚するって重要なことだったんだなー》《ミュージカルに興味ない者からしたら、なっちと結婚したことで世間の認知度があがったもんね》《結婚後、なっちあんまり表に出てこないし、意外と良い奥さんしてそう》など、結婚後の山崎の活躍は、安倍なつみがいわゆる“あげまん”だったからではないかとの意見が多数寄せられる事態に発展している。
「山崎はデビューからずっと所属していた舞台製作系の事務所から、14年に大手芸能事務所である研音に移籍。ドラマに強い研音の後押しもあって、『下町ロケット』や『白い巨塔』など人気作に次々と出演を果たしています。私生活では18年に第2子を授かっており、ネット上の反応のように山崎の活躍の陰にはもちろん、安部の内助の功があるのでしょう。もっとも安倍は以前、テレビ番組で『夫が忙しすぎて、なかなか家に帰ってこない』と自慢とも不満ともつかぬ声をあげていましたが」(前出・スポーツ紙記者)
“山崎育三郎の嫁って安倍なつみだっけ”となる日も近い?
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