6月27日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ系)で、堂本光一が見せたイメージとはかけ離れたあまりの不器用ぶりが話題になっているようだ。
この日の放送ではリモート出演した浜口京子から「伸びた髪を切りたい」との要望を受け、「お家時間を充実させる」という企画として、美容師にリモートで指示を仰ぎながら髪の毛をセルフカットすることに。
キンキの2人には自毛を切らなくてもいいようにとカツラが手渡されたのだが、光一は「前髪を切る時、マジで自分の髪切るよ」とカツラを拒否。ブラッシングをしてから、カットの前段階としてヘアクリップを使ってブロック分けすることを指示された3人は、鏡を見ながら前髪だけを残し、後ろ髪、サイドの髪をへアクリップを使ってブロッキングしていったのだが、浜口と剛は美容師の指示通りできたのに対し、光一だけは毛先にヘアクリップがぶら下がっているだけで、まったくブロッキングできていない状況となった。
「鏡に向かってヘアクリップで髪を留めようとする光一の様子はあまりにも不器用で、この時点で『すでに向いてへんと思うわ』と言いながらも、へアクリップを適当に留めて自毛にハサミを入れた時は、その大胆さに驚きました。その直後に『プロに修正してもらっていいですか?』とみずからフェイスシールドを着用した光一は、その場に居合わせていたメイクさんに手直しを頼んでいました。かねてより光は、神経質そうに見えるのはイメージだけで、素顔は細かいことは気にしない大ざっぱな性格であると公言していましたが、それが裏付けされる結果となりました」(芸能ライター)
コロナ禍で2度もセルフカットをしたと言い、今回もカツラを器用にカットしていた剛。KinKiの2人はこうした“補完関係”が成立しているからこそ、いまも関係良好なのかもしれない。