6月12日に脳出血を発症して緊急手術し、現在治療中の俳優・清原翔。7月16日スタートのドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)に出演予定だったが、現在治療中のため成田凌が代役に決定。清原のこれまでの撮影分は取り直しとなる。
清原と成田は男性ファッション誌「メンズノンノ」の専属モデルの同期で、プライベートでも親しい間柄であることが知られているため、ファンの間では安堵の声が聞こえている。
「しかし、清原と成田の関係をよく知らず、6月5日放送の『あさイチ』(NHK)に出演した清原を見て誤解した人は少なくなかったようです。実はこの日の『あさイチ』で清原は、昨年WOWOWで放送されたドラマ『虫籠の錠前』で仕事を一緒にした豊島圭介監督から、飲酒すると『負けたくないヤツがいる』と語ることが暴露され、あたふたする様子がオンエアされたんです。温厚そうに見える清原が隠し持っていた闘争心は視聴者の興味を引いたようで、ネット上では『いったい誰に負けたくないのだろうか』と話題になっていたんです。今年1月19日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に清原、成田、宮沢氷魚、柳俊太郎の4人で出演した時も、『清原が成田を見る目が冷たく見えた』との声があがっていた。すると、6月28日に清原の代役が成田に決定。成田が代役を受けたコメントとして『(メンズノンノ専属モデルにおいて)唯一の同期として、友として、清原の回復を心から願っています。祈っています』と発表されるや否や、『成田ごめん。清原が負けたくない相手はアンタだと勘違いしてた』『成田と清原はライバルじゃなくて仲よかったんだ』『成田の代役メッセージ読んで、誤解しててゴメンと思った』など、成田に詫びる書き込みが相次いだんです」(女性誌記者)
清原には、焦らず治療に専念してもらいたいものだ。