俳優のいしだ壱成が6月28日に発売された「週刊女性」(主婦と生活社)で、父・石田純一のコロナ騒動などについてインタビューに応じているが、あまりにも変わりすぎた容貌に驚きの声が上がっている。
同誌でいしだは、東日本大震災の後、自然豊かな土地を気に入った石川県に移住。現在は、24歳下の妻と1歳の娘と暮らしていることを明かした。また、7月3日に放送された「爆報THEフライデー」(TBS系)でうつ病との闘病を告白したことについて、「つらかったですが、周りのサポートのおかげでよくなりました。周りの人たちがこんなにも心配してくれたんだと思って、持ち直しました」と語り、今後の仕事については「ドラマを撮り始めたんです。ひとりではできませんが、一緒にやってくれる人もいて。プロデュース業もやろうかと思っています。作品がヒットすれば、観光客も増えますし」とドラマ制作による地元振興の夢も語っている。
また、実父である石田純一のコロナ感染騒動については、「父の奥さんが怒ってるって書かれていましたが、実際に怒っているのを電話で聞いていました。『家に帰ってこないし、私のことは見てくれない』と。でも父にも付き合いがありますし」と語り、続けて「基本的に“イエスマン”ですから。かわいそうだな」と妻・東尾理子のみならず、世間からも大バッシングを受けた石田に同情していると明かした。
「この記事についてネットでは、いしだの発言の中身よりも、その容貌の激変ぶりに《こんなに老けたの?前に見たときは髪の毛フサフサだった気が…》《こんなのいしだ壱成じゃない》《徳の高いお坊さんみたいになってる!》など驚きの声が上がっています。確かに同記事に掲載されたいしだの写真は、前頭部から頭頂部までツルツルの状態。テレビドラマで見かけていた頃と比べるとかなり太ったようで、すっかり中年男となった姿は、石田純一の方が若く見えるくらい。《細川たかしの真似をするRGみたいな髪型》との声もあがっていますが、まさにそんな状態でした。90年代に、『ひとつ屋根の下』『未成年』『聖者の行進』など数々の人気ドラマに出演しブレイク。私生活では、映画で共演した坂井真紀と交際宣言をしたり、同じくドラマで共演したとよた真帆との関係も取り沙汰されるなど、父に負けず劣らずのプレイボーイっぷりを発揮していましたが、薬物逮捕後に2度の離婚を経験。これらの影響で所属事務所からも解雇されるに至り、その後、仕事が見つからないことから、うつ病を患ってしまったといいます」(芸能記者)
ネット上には《演技上手かったよね、また俳優やってくれないかな》といった、本業での活躍を望む声もあがっている。その個性的な見た目を活かした役柄でカムバックしてもらいたいものだ。
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