Sexy Zoneの中島健人とKing&Princeの平野紫耀が主演を務めるドラマ「未満警察ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)。第2話に続き7月11日放送の第3話にも上白石萌音がゲスト出演。これまでの清純派イメージから一変、ハードな体当たり演技を披露して注目を集めている。
中島健人が演じる警察学校の優等生・本間快と、平野紫耀が扮する肉体派の一ノ瀬次郎がバディを組んで事件を解決していく当ドラマ。第3話では第2話に引き続き、誘拐された家出少女・亜未役を上白石萌音が熱演。犯人グループによる監禁シーンでは、殴られて口から血を流しながら鋭い眼光でにらみ返すなど、ハードな役どころを演じきり賞賛の声があがっている。
上白石萌音は、初主演映画「舞妓はレディ」で京都の花街で舞妓を目指す地方出身の少女、今年1月期に放送されたドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)では恋に一途な新米看護師と、純粋で天真爛漫な役が多かっただけに、今回の“ハード演技”に驚いた視聴者も多かったようだ。
「ところが番組のラストで、解放された亜未(上白石)が警察学校を訪ね、2人と交互にハグするシーンが登場するや、ネットがざわつくひと幕も。実は、東出昌大との不貞騒動が発覚するまで、このドラマに唐田えりかの出演が予定されており、この役柄を演じる可能性も十分にあったことから、ネットでは『唐田えりかじゃなくてよかった』『断然萌音ちゃんでよかった』『不貞発覚⇒降板でよかったわ。放送⇒不貞発覚だったら、きっと私もゴリラと化す』といったコメントも書き込まれていました」(女性誌記者)
7月14日発売の「女性自身」では、千葉の実家に住む唐田の姉を取材。唐田本人は帰って来ていないもののLINEでは連絡を取っていることが明らかに。さらに、「このまま引退はないはず」「それでは本人はもちろん、家族も悔しすぎます」とコメントしている。
果たして、唐田の復帰はいつになるのか。
(窪田史朗)