世間の興味は「ユッキーナの元旦那」の胸中だったのだが……。
突然の引退を決断した木下優樹菜、その元夫でフジモンこと「FUJIWARA」の藤本敏史が7月16日、アマゾンプライムビデオ関連のオンラインイベントに参加。松本人志が仕掛け人というサバイバル企画で、フジモン以外にもタレントやアスリートが参戦。当然、配信番組のPRがメインなのだが、とはいえフジモンの登場ということでメディアの注目はイベント終了後に設けられていたリモートという形での質疑応答にあった。でも、その評判が散々で……。
「主催者側が質疑応答に割って入り、『当番組に関連した質問に限らせていただきます。最悪の場合、主催者の判断で音声ミュート、強制退出の処置を取る場合があります』 と念押ししたのです。こうなればメディアも手の出しようがありません。対面取材なら規制をかいくぐって質問することもできますが、コロナ禍の新しい取材様式ではそんな駆け引きもきかない。この“強制シャットダウン”については、ニュースを見た一般の人からも『急に一般人になったからダメということ?都合よすぎ』『ユッキーナのことしか興味ないんですけど』『まったく意味ないじゃん』といった失望の声が漏れています。結局リモートでは、誰も木下さんに関する質問をせず。シラケムードが漂いました。PRイベントとしても、イメージはよくないと思いますけどね。木下さんに関する質問が続いたら止めに入る……という対処のほうが盛り上がったと思いますが」(エンタメ誌ライター)
藤本側が事前に木下関連の質問にNGを出していたのか、主催者が気を回したのか。いずれにしても世間からは「お笑い芸人なら笑いで返すとかできないの?」「前は夫婦アピールしてたのにオカシイ」「ユッキーナ抜きのフジモンには興味ないです」といった残酷な苦情も見受けられる。
野次馬ネット民がいちばん気になっていた、木下の不貞相手も浮き彫りになりつつある。でも、ユッキーナが“一般人”となった今、世間の興味の矛先は常に藤本に向けられるはず。いつまでNGで通せるのか。このままだとフジモンのイベントが閑古鳥になる日も近い?
(小机かをる)