タレントの加藤紗里が7月16日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、新型コロナウイルスへの対策がほぼ取られていないと思しき“密な集合写真”をアップしている。
加藤は「昨日の撮影終わりにまさかの、、、またまたサプライズ みんなありがとう」と綴り、大量のフルーツが乗った大きなバースデーケーキを囲む総勢13名の関係者との集合写真を公開。6月19日に30歳の誕生日を迎えてからおよそ1カ月が経過した現在も祝福を受け続ける加藤だが、世間が驚いたのはその集合写真に写るあまりに無防備な姿だ。
中央でケーキを抱える加藤の両サイドには、一般的なコロナ対策として設けるべきだとされる2メートルのソーシャルディスタンスは保たれておらず、かなり密着した状態でソファーに横並びに。また、13名のうち、マスクを適切な形で着用しているのは2人のみで、全員が連なって肩を寄せ合う“超3密”空間となっている。
「4月には待望の第一子となる女児を出産している加藤だけに、今回の集合写真には多くの心配と批判的な声が殺到しています。コメント欄には『とても赤ちゃんがいる母親には思えないです』『マスクも着けずに何してるのかな?』『赤ちゃんにうつったらどうするんですか?』『体調管理気をつけてくださいね!』との書き込みが。また、ネットにも『親になったんだから節度ある行動できないのかな』といった反応が並び、密な会合による周囲への影響を懸念するものもあります。タレントであれば、撮影時のみマスクを外している可能性もありますが、写真からそういった雰囲気ではなさそうですね」(週刊誌記者)
また、連日のように6月のバースデーイベントや会合に明け暮れる加藤には、“育児放棄ではないか”との指摘もあり、生まれたばかりの子供との時間を優先してほしいという声もある。
各家庭の教育方針には十人十色の考え方があり、それらを比較することはできないが、加藤家は一般家庭よりもややファンキーな空気感であることは否めないだろう。
(木村慎吾)