新型コロナウイルス感染対策による外出自粛やテレワークの推奨といった生活の変化で、“コロナ太り”が随分と話題になりました。実は今でも、これを解消したいけれど「なかなかうまくいかない」「何を食べればいいか分からない」という人は多いようです。
オンラインダイエット大会アプリ『FITFES』を提供するENTが、2020年6月18~19日にコロナ禍にダイエットに成功したアプリ女性ユーザーに対して実施したアンケート調査によると、コロナ期間中に2kg以上のダイエットに成功した人が52%いたそうです。そのうち、約50%が「野菜多めの食事」を取り入れており、約28%の人が「たんぱく質中心の食事」を取り入れていました。
具体的には、どんな食事を取り入れていたのでしょうか? 積極的に摂取していた食材トップ5は、次の結果に!
第1位 ブロッコリー
第2位 鶏むね肉
第3位 たまご
第4位 魚介類(サバ缶含む)
第5位 プロテイン
調査を行ったENTによれば、ブロッコリーは腸内環境を整える働きがあり、鶏むね肉は低脂質で高たんぱくなダイエットの王道フード、たまごは筋合成を促進させる働きがあるそうです。
コロナ太りダイエットの成功者は、賢くこれらの食材を選んで実践していたようですね。ぜひ参考にしてみてくださいね。