9人組グループの「Snow Man」が7月18日放送の「音楽の日2020」(TBS系)にて、約4カ月ぶりに9人全員が揃ってのパフォーマンスを披露した。
この日は、未成年女性との酒席が理由で3月30日から芸能活動を自粛していたリーダーの岩本照が合流。視聴者からは「初めて9人で歌うところを見た」「9人はちょっと多すぎるのでは?」といった声も出ていたが、久しぶりの復帰に張り切っていた岩本に対してはこんな感想もあがっていたという。
「Snow Manの歌が始まると、ツイッター上では《粗品だ!》《なんで粗品がいるの?》といった“粗品祭り”が発生。本番組で初めて岩本の歌唱シーンを見た視聴者から、お笑いコンビ『霜降り明星』の粗品に似ているという声が続出したのです」(テレビ誌ライター)
ともあれ、活動自粛からの復帰とあって注目を集めていた岩本だが、今回の活動再開には厳しい声も寄せられているようだ。
「番組ではリーダーという立場でしゃべる場面もあったのですが、不祥事で活動を自粛していた岩本がグループの代表者として話すことに違和感を覚えたファンも少なくなかったようです。また岩本は182センチの長身に加えて体格もゴツめのため、他のメンバーが割を食う場面も。岩本の立ち位置が佐久間大介と被る場面が多く、佐久間がグループで最も背の低い168センチだったことから《さっくんが全然映らない!》との不平も聞こえていました」(前出・テレビ誌ライター)
久しぶりのテレビ、しかも際立つ存在感ゆえに余計にイジられてしまったようだが、これからの活躍で吹き飛ばてほしいものだ。
(白根麻子)