7月23日に公開スタートした映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」のPRのため、メディアへの露出が増加した東出昌大。7月11日放送の「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 2時間SP」(フジテレビ系)では、肌に触れると寒さを感じる“スースー炭ガス”が仕込まれた椅子に座り、見事に尻からガスを噴出され、キョトンとする様子がオンエア。ネット上ではこの様子が「禊ドッキリ」と呼ばれ、東出の「不貞による自粛解除」を感じた視聴者が多かったようだ。
7月24日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)では、前日に47都道府県の合計201劇場に生中継された映画公開初日の舞台挨拶が取り上げられ、10兆円の遺産を巡ってだまし合うストーリーにちなみ、「もしも10兆円があったら何に使うか」との質問にキャスト陣が回答することに。
主演の長澤まさみは「次回作を宇宙でやりたい」、小日向文世は「ギャラを‥‥」と含みを持たせ、ゲスト出演した白濱亜嵐は「地元(愛媛県)に新幹線を通したい」などとサービス精神を感じさせるコメントをして笑いを誘う中、東出は「想像がつかない」と回答。
「この東出のそっけないコメントにネット上では『その答えは違うだろ!』『まずはCM違約金を支払いますくらい言って笑わせてくれ』『ずば抜けてつまらないことを言ってることに気づいてないのか』『こういう時こそ禊を兼ねて自虐コメントすればいいのに』など、ツッコミが続出しました」(女性誌記者)
これまでのようにメインキャストは演じられないものの、小さな役から俳優活動を再開していく気配が濃厚な東出。昭和の芸能人は不貞も芸の肥やしと言われていたが、果たして令和の芸能人である東出は不貞をどのように昇華させるか、見守りたい。