フジテレビアナウンサーの宮司愛海と小澤陽子。2015年入社の同期で、2人とも91年7月29日生まれ。今月29日、揃って29歳の誕生日を迎えた。
誕生日当日、共にインスタグラムを更新し、2人並んでソファに座るツーショ写真を投稿。宮司アナは「歳を重ねるごとに、変わっていく自分のことが自分で楽しみだと思えるようになって来たきょうこの頃。まだ色んなことが待っているであろう人生、常に顔を上げて前を向いていたいです」と真面目に抱負を語った。一方、小澤アナは「『“29日”に“29歳”になるね!』『29日に29歳って!人生一度だけ、最初で最後じゃない!?』『そりゃそうだ?』。な~んて話をしてた気がします」と、宮司アナと交わした会話を披露した。
宮司アナが「#生年月日が一緒の同期って#奇跡」、小澤アナが「#これぞ#運命共同体」と綴ったほど仲の良い2人だが、人気と仕事の内容では少々明暗が分かれている。
「人気についていえば、インスタグラムのフォロワー数は宮司アナの25.5万人に対し、小澤アナは9.9万人。ダブルスコア以上の差で、宮司アナの圧勝です。誕生日の投稿に対する「いいね!」を押した人数も、宮司アナが2.3万人で、小澤アナが8437人。こちらも宮司アナに軍配が上がりました」(女子アナウオッチャー)
では、本業のアナウンサーとしてはどうか。2人とも甲乙つけがたい実力派だが……。
「仕事でも宮司アナが優勢です。宮司アナはスポーツ畑で着実に力をつけてきています。スポーツニュース番組『S-PARK』のメインキャスターを担当し、安定感は抜群。延期にはなりましたが、同局の東京五輪放送でもメインキャスターに抜擢されていました。今や、フジテレビの“スポーツの顔”です。一方、小澤アナは『全力!脱力タイムズ』『馬好王国』などに出演して如才のない進行を披露していますが、いまひとつ目立ちません。理知的な容姿と豊かなバストが男性ファンの視線を釘付けにしていますが、上層部の評価は宮司アナほどではないのではないでしょうか」(前出・女子アナウォッチャー)
とはいえ、苦境のフジの中では輝いている2人。来年の誕生日も、仲良く30歳の報告をしてくれることを期待したい。
(石田英明)