NEWSの元メンバー・手越祐也が7月27日に自身のYouTubeチャンネル「手越祐也チャンネル」を更新。高級愛車と共に自らが掲げる“男としてのこだわり”を明かす一幕があった。
「【愛車公開】大スター手越祐也が愛車でドライブしてみた」と題した動画において、イタリア製スーパーカー・ランボルギーニの「ウルス」に乗って「お疲れっす!」と颯爽と現れた手越。あまり物欲がないと言いながらも、車にはこだわりがあるようで、特注のホイールやシートのカラーなど、“オンリーワンな車”にカスタムした愛車を公開した。
車中でのカメラマンとのトークでは、母親以外は「基本的に助手席に女性を乗せることはしない」とし、その理由は週刊誌からすぐに熱愛関係にあるかのように書かれてしまうからだという。また、ランボルギーニはローンではなく一括で購入したとも告白。太っ腹な一面を覗かせ、「最近の若者って、ぶっとんだ夢少なくなってきてるじゃん。“100万円貰ったらどうしますか?”みたいなインタビューでも、皆貯金って言ったりとか」と、若い世代に物足りなさを感じているようだ。
続けて「男たるもの、ちょっと背伸びして、常に見られることを意識して、カッコつけようぜ、みたいな。そのためには仕事で結果を出さなくてはいけない。そういうのが大事だと思う」と豪快にぶち上げ、自身も4~5歳の幼少期に街で見かけた高級外車に心を奪われ、「俺も将来は絶対に乗る!」と意気込んで夢を実現したと振り返っている。
「まさに表舞台で輝くために生まれてきたような男ですね。彼の“好きなことで生きていく”スタイルには反発もありましたが、今回の動画ではそのチャラさにも“信念があった”と見直す声すらあがっています。何よりファンとしては、ケチくさいプライベートを見せつけられるより、スーパーカーをクールに駆るド派手な手越を見ていたいもの。また、『FLASH』8月11号では《テレビ局が『俺とジャニーズ、どっちか?』って天秤にかけてみて、『しがらみを取っ払ってでも、手越を使う』と思えるぐらいの結果を見せるしかない》と語っていましたが、ここまで強気だとかえって清々しい。ジャニーズを辞めたドヤ顔のスターということで、かつて“俺はビッグ”発言で干されて以来、長期間にわたり不遇をかこった田原俊彦と重ねる向きも多いですが、手越の場合は全く違った展開になりそうです。当時、田原はマスコミと対立していましたが、手越は自分を貶めたマスコミに対しても恨みや敵対心など一切なく、ノー天気と思えるほどフラット。そこが彼の一番の強みなのでは」(テレビ誌ライター)
早くもYouTubeチャンネルの登録者は146万人を超え、エンタメ系ユーチューバーとしてトップクラスの地位に君臨しつつある手越。今後、母親以外でランボルギーニの助手席を許される女性は誰なのか、そこは気がかりではある。
(木村慎吾)