7月29日放送のバラエティ番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)にて、遠野なぎこが矢口真里と絶縁状態にあると明かし、注目を集めている。原因は、バラエティ番組で行われたドッキリ企画だという。
「番組でドッキリに関する話題が取り上げられた際、遠野は『私は仕掛ける側で人間関係を壊してますから…』と切り出し、『矢口真里ちゃんをダマして、説教して泣かせて、それからお互い傷ついちゃって一切、もう何年も会ってない。それまでずっと飲み仲間だったんですけど』と告白しました。当時、ドッキリとはいえ、本音を交えた芝居でぶつかったため、関係に亀裂が入ってしまったそうです」(テレビ誌記者)
今回、番組で詳細は明かされなかったが、このドッキリは17年に放送されたバラエティ「水曜日のダウンタウン」(TBS系)での企画だと思われる。同番組では「説教くらった後にカラオケで『恋のダンスサイト』歌われても、さすがに『セクシービーム』入れづらい説」という企画が行われ、遠野が友人の矢口に説教。しかし矢口は、遠野に逆ギレし「なんでそんなこと言われなきゃいけないんですか!?」と号泣することに。さらにVTRの途中「テレビではお見せできない」とテロップが入り、カットされるほどの事態となった。
そんな中、一部ネットでは、2人の仲直り企画を望む声があがっているという。
「『水ダウ』といえば過去、大御所のお笑いコンビ、おぼん・こぼんに解散ドッキリを仕掛けた際、ドッキリだと知ったこぼんが大激怒し、元々冷え切っていたコンビ関係がさらに悪化するという出来事がありました。その後、2人に催眠術をかけて仲直りをさせるという企画が行われています。その時は失敗に終わっていますが、今回の遠野の件を受け、ネットでは『遠野と矢口にも仲直り企画をやってほしい!』『水ダウが責任を持ってなんとかしてあげるべき!』との声があがっています」(前出・テレビ誌記者)
はたして今後、「水ダウ」が遠野と矢口の件に触れることはあるのだろうか。