「出産を支えてくれた主人にも、心配してくださった皆様にも心から感謝の気持ちでいっぱいになりました!! 私達夫婦についての事実とは異なる報道でお騒がせ致しておりますが、主人からの思い遣りに感謝しつつ過ごしておりますので、どうか温かく見守ってください」
先月22日に、第3子となる男児を出産したことを自らのインスタグラムで報告したタレントの小倉優子。8月1日には「今日で三男が産まれてから10日が経ちました」と更新し、「お兄ちゃん達の反応は、今のところ赤ちゃん返りはなく『抱っこさせて~!』と小さな赤ちゃんに興味津々です」と、長男と次男が三男をのぞき込む微笑ましい兄弟3ショットを公開している。
ママとして幸せなひとときを披露してくれた小倉だが、このところの報道からは彼女の窮状が伝わってくる。そもそも小倉の結婚生活は波乱万丈だ。
初婚の相手の不貞騒動により、シングルマザーとして力強く生きる小倉の姿は幅広い世代から共感を呼んだ。「ORICON NEWS」が実施した「好きなママタレントランキング」では、離婚した17年から2年連続で1位を獲得。19年も2位に輝き、ママタレとして盤石の地位を築いた。
タレント活動のほか、料理が得意な小倉はブログで紹介したレシピをまとめた「小倉優子の幸せごはん」などの料理本も刊行。仕事も育児もこなす精力的な姿にはかつての“こりん星”のイメージはかけらもなくなった。
そんな小倉の吉報が届いたのは、18年8月。40代の歯科医師との交際が報じられ、同年12月には交際期間半年でスピード再婚。今年2月には再婚男性との間に第3子を妊娠したことを公表、幸せの絶頂を迎えようとしていたが、またしても暗雲が垂れ込めた。
「じつは19年末から別居していたことが、今年3月に報じられました。記事では夫は離婚の意思が強く、2人の息子との養子縁組の解消も求めているといいます。原因については、夫が小倉に引退を迫ったという話もあれば、小倉が夫を罵倒したからだという話もあり、真相は定かではありません。そんなザワザワした中での第3子の出産。インスタグラムでは夫からの思いやりや支えに感謝の言葉を綴っていますが、マスコミの取材に対する夫のリアクションは芳しいものではないようです」(芸能記者)
3人の子供をかかえる好感度NO.1ママタレの今後が心配だ。
(石田英明)