元テレビ東京のフリーアナウンサー・鷲見玲奈が、8月4日放送のバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。女子アナウンサーとプロ野球選手が結ばれる背景を明かしている。
鷲見アナは新人時代、上司から度々飲み会のお誘いを受けており、「上司の誘いは断れないものと思って」すべてに参加していたと述懐。「週に7~8回ぐらいは飲みに行って。最長2週間連続ぐらい行ってたら、20代前半で肝臓を壊してしまって」と、健康を害するほど飲みまくっていたという。
MCの明石家さんまが「女子アナはスポンサーさんがよく“連れてきて”とかよう聞くわ。フジテレビさんとか」と合いの手を入れると、鷲見アナは「スポンサーさんもありますし、内輪のプロデューサーさん、あとよくわからない企業の方とか」と説明。続けて「野球選手ってよくアナウンサーと結婚するじゃないですか。それもスポーツのディレクターが、選手と仲良くなりたいために女子アナを連れて行くんですよ。そこでくっついて結婚していくという」と、内情を暴露した。
「確かに古田敦也と中井美穂以来、プロ野球選手と女子アナがカップルになるケースは枚挙に暇がありません。鷲見アナ自身、2017年にヤクルトの山田哲人選手と熱愛報道がありましたが、この時はお互い面識がなく、ガセだったようです。とはいえ、スポーツアナと選手の舞台裏、あるいはスポーツ担当でもない女子アナがなぜ選手と結びつくのかという裏事情を、ここまであっけらかんと話してくれたのは鷲見アナが初めてではないでしょうか」(女子アナウオッチャー)
そういえば、元フジテレビの八木亜希子は、バラエティ番組「有吉弘行のダレトク!?」にて、こう話したことがある。「野球選手を取材する時に、プロデューサーから『絶対ノースリーブとかミニスカートでは行くな』『お前は今からピラニアの池に飛び込むと思え』と言われて…」。取材の現場でさえこの有様なのだから、飲み会の席の女子アナは同席した選手から舐め回すよう見られていたことだろう。
雇用管理の男女均等化が叫ばれるこの時代に、図らずもテレビ局の時代遅れぶりが露呈した鷲見アナの告白。やっぱり辞めてよかった!?