お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルが8月11日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に出演し、長年タブーとして扱ってきた“イナバ物置”にまつわるエピソードの真相を暴露されている。
番組では「アイツこの仕事NGだってよ!!」と銘打たれた企画が放送され、ナダルが徹底的にNGとしてきた“イナバ物置”に関するエピソードにスポットライトが当てられた。プライベートでも付き合いがあるFUJIWARAのフジモンは、ナダルの実家にあるイナバ物置の中に大量の“オトナの本”がこれでもかと収納されていると暴露。
「100人乗っても大丈夫!」との著名なキャッチコピーで知られ、その頑丈さを売りとするイナバ物置。しかし、ハンパじゃない成人誌の量が故に、さすがのイナバ物置ですら側面部分が「パンッ」と破裂音を出したという。フジモンからの暴露に慌てたナダルは即座に「ダメダメ」と“カット”を要求。最終的にはオンエアを渋々承諾し、後日談として、成人誌の中にお宝ものがあると促され、実に“車二台分”もの雑誌を売ったところ、トータルで1000円ほどだったとも明かしていた。
「ナダルはこれまで出演した数々のバラエティ番組で、周囲の芸人から実家のイナバ物置についてのトークを振られるも、“絶対あかんから!”“笑われへんから!”などと完全に拒否。この話の真相を明かしてしまえば、『父親は実家の村に住めなくなる』とも語っており、余程のヤバいものだとして、ネットでは『大量の屍』『大人用玩具』など様々な説が取り沙汰されてきました。しかし、蓋を開けてみれば、単なる大量の成人誌ということで、前振りの割に肩透かしを食らったとの声も多く、『そんなの大したことねぇじゃん』『それだけかよ 笑』『ふつうのネタやん』といった罵る声も。この程度のインパクトなのであれば、最後まで真相を明かさずに引っ張り続けた方がまだマシだったという指摘まで出ています」(テレビ誌ライター)
なお、ナダルが“完全NG”としているエピソードは他にもあり、周囲からはたびたび「流れるプール」に関する逸話を振られることが多い。いわく、ナダルが流れるプールの中で“なんらかの行為”に及んだとされているが、こちらは「イナバ物置」を超えるヤバそうな気配が漂っているため、最後までお蔵入りにした方が身のためと言えるかもしれない。
(木村慎吾)