立川志らくは黙殺?「グッとラック!」美人レポーターを襲った不幸の連鎖

 落語家の立川志らくがMCを務める情報番組「グッとラック!」(TBS系)が揺れている。美人リポータとして知られる上路雪江が理不尽な理由で切り捨てられたと、8月18日発売の「フラッシュ」が報道。上路リポーター、本当にツキがないようで……。

 問題となったのは7月22日の放送。新型コロナウイルスのクラスターが起きた東京都足立区のフィリピンパブを上路レポーターが取材したときのこと。あろうことか、「話を聞くだけ」という約束だった取材相手の発言を放送してしまったのだ。取材相手は番組に抗議し、8月3日の放送で同局の国山ハセンアナが謝罪した。

 上路レポーターは現場でディレクターの指示通りに取材しただけだったが、番組上層部から「8月いっぱい稼働NG」と伝えられたという。しかし、担当ディレクターは通常通り、勤務。この処遇に上路レポーターは納得していないというが、ごもっとも。同誌は“番組の顔”である志らくを直撃したが、「知らない」「事務所を通してください」などとにべもない。

 志らくにまで見捨てられてしまった上路リポーターだが、過去にも苦い経験があった。

「『グッとラック!』の前番組の『ビビット』でも上路レポーターは取材を担当していました。元メジャーリーガーのイチローが19年3月、引退発表記者会見を開いたときのこと。上路レポーターは、最後の試合でイチローが引き揚げる際、先発した菊池雄星投手と言葉を交わしたシーンについて、どんな会話をしたのかを質問。イチローは「プライベートなことなので」と明かしませんでしたが、上路レポーターは『秘密ということ?』と食い下がりました。イチローは『そりゃそうでしょう。2人の会話だから。しかも僕から声を掛けているので。それを僕から『こんなことを僕が言いました』って……バカですよね?』と、ややキレ気味でした。ネット上では上路レポーターの質問に非難が集中しましたが、視聴者もイチローと菊池の会話が気になったと思います。それを代弁して質問した上路レポーターは少し気の毒ですね」(テレビ誌ライター)

 上路レポーター、グッドラック!

(石田英明)

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