女子サッカーの元日本代表でタレントの丸山桂里奈が8月18日、東京都内で開催された「BATWOMAN/バットウーマン シーズン1」のデジタル配信イベントに登場し、自粛期間中の体の変化を明かした。
赤毛のウィッグを被り、バットウーマンの衣装に身を包んだ丸山。外出自粛中の自宅での過ごし方について質問されると、「時計がない生活をしてみようと思って、体内時計で生活してみたということをやってみた」と答え、時間に縛られない生活に挑戦したという。
しかし、「時計は大事だけど、それを無くして生活してみようと思ったら、朝と夜が逆になっちゃって」とその弊害を語ると、「逆に時計の存在って重要。時計って当たり前じゃないですよ? 分かります?」とお馴染みの丸山節を炸裂させた。
なお、コロナ禍での主な運動は「先に首で歩くタイプの犬」の散歩のみだとし、右前腕の筋肉は発達したものの若干の運動不足気味であると嘆き、続けて「自粛している時は物を食べちゃうじゃないですか? 体重はちょっと増えましたし、現役の時から比べたら、増えて痩せて増えて痩せて(の繰り返し)。人生波あり谷あり…でしたっけ? 山あり谷ありみたいな感じで。今、(体重)MAX。本当に」と、人生で最もふくよかな体形になってしまったようだ。
「イベントに出席する丸山の映像を見る限り、確かにかなりふっくらした印象。本人も今がMAXと語るように、現役時代と比べるとまるで別人です。2011年のFIFA女子W杯では、強豪ドイツ代表との準々決勝で途中出場から値千金の決勝ゴールを挙げる活躍を披露し、優勝に大きく貢献しています。スリムで筋肉質だった当時のアスリートとしての丸山を知る層からも、『今は見る影も無くなりました』『選手時代の写真の方が綺麗』との反応が集まり、次のライザップの最有力候補だとする声も出ています。当時のなでしこジャパンではルックスもスタイルもピカイチだった丸山は異性からの人気も高く、“ビジュアル担当”を自称するほどでした。ところが今や摩訶不思議なおバカキャラへとシフトチェンジ。体形だけでなく、イメージそのものが変容してしまっています」(スポーツ紙ライター)
自粛期間中の“ふっくら化”によって、ムッチリとしたバットウーマンの衣装に奇しくもマッチしてしまった丸山。変幻自在すぎるその体とキャラクターで、今後もお茶の間を沸かせてほしいところである。
(木村慎吾)