チャラ男として知られるタレントの手越祐也が「サッカー批評WEB」のインタビューに応じてサッカーに対する愛を語り、予想外の本気さにサッカーファンから驚きの声が上がっている。
手越は4歳でサッカーを始め、一時はプロを目指したこともある本格派。W杯やクラブワールドカップで何度もキャスターを務めている。
「サッカー好きのジャニーズはたくさんいますが、その中でも手越と関ジャニ∞の村上信五はトップクラス。共にフットサルを頻繁にやるほどのサッカー好き。どちらがうまいかといえば圧倒的に手越が上。ジャニーズで一番のサッカー好きと言えば手越でした。ただ、元来のチャラさのせいでそうは思われず、にわか扱いされることも多かったんです」(芸能ライター)
ところが今回のインタビューで手越はサッカーの試合をどのように観ているのか明かし、評価を一変させた。その見方とは1週間で10試合前後、ダイジェストではなく90分通して観ること。
「小柳ルミ子さんのようにもっと多くの試合を観ている人はいますが、仕事をしている人なら1週間で10試合というのはちょうどいいペースでしょう。決して盛っていない、わかっている人の数字です。さらに自身を『スーパーポジティブ』と評する手越さんは、守備的なイタリア・セリエAよりスペインリーグが好きだとか。このコメントからもよくサッカーを見ているのがわかります」(サッカーライター)
サッカーファンをうならせた手越。ただ評価を上げても意味はなさそうだ。
「ジャニーズ事務所を退所した手越は現状、テレビに出ることができていません。ということは、今後サッカー関係のキャスターも望み薄。仕事にはつながらないんです。ただ、本人にしてみればそんなことはどうでもいいぐらいサッカーが好きなんでしょうね」(前出・芸能ライター)
今後は多くのサッカーファンを味方につけることができるだろうか。