「おにぎらず」が主婦の間でブームになりましたが、もともとは漫画「クッキングパパ」から生みだされたレシピで、炊きたてのあつあつご飯も握らなくて済み、すぐに作ることができるというメリットが大ウケして主婦たちの間に広がっていったものです。
朝、炊きたてご飯を、わざわざ握るのが大変だったママたちのニーズにぴったり合ったようで、たちまちお弁当の定番となりました。
そんななか、まだまだおにぎりの便利な握り方はあるようで、注目の一つが「スティックおにぎり」。これは、作りやすさより食べやすさのほうにメリットがあるもので、実はママにとっても楽ちん。お寿司の細巻き用の型にごはんを敷き詰め、肉や薄焼き卵で包めば、見た目も豪華で楽しいスティックおにぎりがすぐに完成します。
もう少しオシャレにアレンジしたいなら「ミルフィーユおにぎり」もオススメ。ラップやプリンのカップにご飯を敷き詰めて、具と交互にご飯を重ねていきます。
こちらも「にぎらずに楽ができる」と好評のよう。しかも見た目が華やかなので、お弁当や持ち寄りパーティーなどにうってつけと言えそうですね。