フリーアナウンサーの高橋真麻が8月26日、ブログを更新。愛娘が“激マズ母乳”を飲ませられている疑いが出た。
真麻は「お昼もおやつも毎日カレーです」「1日2回もカレーを食べています」と綴り、カレーの写真を投稿。最近はカレーが大のお気に入りのようで、8月12日の投稿では、4日連続でカレーを食べたことを報告していた。
実は、授乳中のカレーはNGだという噂がネット上でチラホラ見受けられる。ママの交流掲示板を見ると「カレーを食べた後、子供が母乳を拒否!」「カレー食べるとまずい乳が出るって、聞いた」「カレー食べて授乳したら赤子に発疹が出た」などと、母乳とカレーに因果関係があるかのような声が。
また、歌手のhitomiは6月19日のブログで、「約12年前のムスメの授乳の時は夜にカレー食べたら朝、胸がキンキンに張って乳腺炎になりかけた」と告白。
これらの話が真実であれば、カレーのヘビーローテーションによって、5月1日に誕生した真麻の長女は激マズ母乳を飲まされ、真麻自身も乳腺炎の危機にさらされていることになる。
「母親が食べた物と母乳の味の関係は、医学的な根拠はありません。ただ、カレーなど香辛料や油脂が多い食べ物を食べた翌日、母乳のにおいが強くなったと感じる母親や、赤ちゃんが母乳を拒否したという話もあります。カレーを食べても問題はないと思いますが、気になる場合は食べすぎに注意しましょう。また、食事と乳腺炎の関連性も科学的に証明されていません。油脂が多いカレーを食べ過ぎたからとって、乳腺炎になることはないのです」(医療系ライター)
とはいえ、偏った食生活はいただけない。真麻には栄養バランスの取れた食生活を心がけてほしいものだ。
(石田英明)