俳優の長谷川博己が“男気”を見せた。主演を務めているNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の現場に100人分の弁当を差し入れたと、9月1日発売の「週刊女性」が伝えた。
沢尻エリカの逮捕による降板騒動、4月にはコロナ禍による撮影中断と、「麒麟がくる」はトラブルに悩まされてきた。6月末から撮影が再開されたが、超過密スケジュールは免れない。記事によると、朝から深夜まで食事抜きで撮影が行われることもあり、現場は疲労困憊。そんな中、座長である長谷川が100個の弁当を自腹で差し入れ。長谷川の男気で、出演者やスタッフの結束は強まったという。
「沢尻が逮捕されたときも長谷川は男気を見せました。昨年の『女性自身』によると、主要キャストらに再撮影が伝えられて重苦しい雰囲気になった中、長谷川は『いちばん大変なのは、代役を務める方。みんなで盛り上げてフォローしていきましょう!』と、みんなを鼓舞したといいます。今年3月には、コロナが猛威を振るい始めると、長谷川がマスクや消毒液を現場に差し入れたことが報じられました。長谷川が『こんなときだからこそ、一丸となって乗り越えましょう!』と呼びかけ、現場の士気は高まったそうです」(芸能記者)
男気を見せて撮影現場を鼓舞してきた長谷川。“男気”といえば、もう1つ気になることもあるのだが…。
「女優の鈴木京香との関係です。これまで何度も結婚が噂されてきましたが、いまだに吉報は届かず。5月には、長谷川が鈴木の自宅近くに引っ越したことが報じられましたが、同棲はしていません。大河収録後の年末に“Xデー”が来るともいわれていますが、どうなることやら」(前出・芸能記者)
次は、プライベートでも“一丸”となってほしい。
(石田英明)