コロナ禍で“おうちご飯”が増えたことにより、冷凍食品率が高くなっていませんか?
ロイヤリティマーケティングが1万人を対象に『新型コロナウイルスに関する消費者意識調査』を2020年5月に実施したところ、テレワークや臨時休校により、子どもと配偶者の食事を作る機会が増加したことで、冷凍食品の利用が増加したことが判明。自炊機会が増加した人ほど、冷凍食品の支出が増加する傾向がみられたそうです。
また、白物家電メーカーのハイアールが2018年に実施した調査では、子どもと同居する家庭の約7割(68.1%)、共働き家庭では7割以上(70.7%)が、「冷凍庫(冷凍室)がパンパン」なんだとか。今の時期ならなおさら、多くの家庭で“パンパン状態”が深刻になっている可能性もありそうです。
そんな中、ある商品の売り上げが急激に増加しているようです。ハイアールの2020年3-4月期の販売実績(販売台数)では、冷凍庫全体で昨対比約170%、前開き式冷凍庫に関しては 約200%になっているのだとか。「セカンド冷凍庫」は、もはや定番家電になるかもしれませんね。
セカンド冷凍庫といっても、サイズや使用用途はさまざま。一人暮らし用の背の低い前開きタイプから上開きタイプ、普通の冷凍冷蔵庫のサイズのある前開きタイプまで、各家庭での使用状況によって選択は変わってきます。
セカンド冷凍庫を導入した家庭では、その理由として「下味冷凍や野菜などが行方不明になる」「夫がアイス好き」「ふるさと納税で肉ねらい」「ファミリーサイズのアイスを入れる」「コロナでまとめ買いが増えた」などの声がInstagramで多く投稿されていました。
もし冷凍庫が“パンパン”なら、あなたも「セカンド冷凍庫」を検討してみてはいかがでしょうか。