9月21日の「東スポWeb」が、女優・日南響子の撮影現場でのトラブルに関する記事を掲載した。記事によると日南は、7月に公開された主演映画「銃2020」の撮影現場にて、一時脱走を図ったという。
「東スポが取材した映画関係者によると、撮影の本番直前、日南が舞台セットの一部だった本物の鳥の入ったカゴを指さし、『彼(鳥)がかわいそう。自由にしてあげて!』と声を荒らげたのだとか。すると、目的も告げず、いきなり撮影現場から走り去って行ったそうです。その後、関係者が彼女を追いかけ、発見したようですが、警察が現場に駆けつけるほどの騒ぎになったとのこと」(芸能記者)
日南といえば過去、元恋人を名乗る人物がネットに誹謗中傷を書き込む恋愛スキャンダルや、自死未遂報道などで話題に(のちに本人が否定)。その後、彼女は休養を余儀なくされ、当時の所属事務所も退所している。
そんな背景があるだけに、今回の報道にはネットで心配する声も飛び交っているという。
「日南は日々、SNSに鳥の画像をあげるなど大の鳥好きで、過去には『我が名は文鳥。』という文鳥ソングまで発表したことがあります。その歌には『ゲージの中にかえさないで』という歌詞も登場しますから、映画の都合でカゴに入れられた鳥を見て耐えられなくなったのかもしれません。また今回の記事に対し、ネットでは『かなりの鳥好きなんだよね。でも脱走するほどメンタルが不安定なのは心配』『元からメンタルが弱いのか、芸能界でメンタルをやられちゃったのかどっちなんだろう』『容姿や独特の存在感が良いから頑張ってほしいけど…』と、心配や応援の声があがっています」(前出・芸能記者)
今回、8年ぶりの映画主演だったという日南。様々なプレッシャーから、感情が爆発してしまったのかもしれない。