やはり多目的トイレのインパクトの記録更新は難しそうだ。
競泳の男子個人メドレー2種目で五輪代表に内定している競泳界のエース・瀬戸大也が9月24日発売の「週刊新潮」に、航空会社に勤めるCAとの不貞愛報道を報じられ、所属事務所を通じて謝罪した。
結婚直後にアスリートフードマイスターの資格を取得し、食生活の面で瀬戸を献身的にサポートしてくれていた妻で元飛込選手の馬淵優佳さんを裏切ったこと。さらに、発表した謝罪文では瀬戸だけでなく、被害者のはずの優佳さんも直筆で謝罪コメントを掲載していることもあって、瀬戸はバッシングの嵐を浴びている。
また、瀬戸が不貞相手とハッスルするために利用していたのが高級ホテルではなく、都内のリーズナブルな価格の逢瀬用ホテル。それに加えて、ホテルでの滞在時間は1時間半で食事を共にすることもなく、やることだけやって車から不貞相手を降ろして帰っていたという点も注目されている。
不貞相手もその扱いには満足していなかったようで、不貞相手のものと思わしきツイッターアカウントには「今更ながらこの関係ゲロ吐きそう」といった不満を吐露したツイートが見つかっているという。
そのため、女性の扱いも決していいものとは言えないようだが、ネット上では「格安ホテルは残念だけど、多目的トイレの世界の渡部には勝てんな」「格安だろうがホテルを使ってるわけだし、多目的トイレの渡部さんよりは女性への愛があると思うな」「渡部のプレイ時間は3~5分。いかに渡部がゲスだったかを思い知らされるな」など、何故か6月に不貞愛が報じられたアンジャッシュ・渡部建を絡めたコメントが多数見受けられている。
「渡部は個人事務所に不貞相手を招き、性行為をした際には行為を終えると、シャワーすらも浴びさせず、いつも15分ほどで追い出していたことや、多目的トイレでのプレイにいたっては3~5分ほどという超短時間で済ませていたことが報じられていました。不貞報道では不貞相手への気持ちがあったのかというポイントが許されるか、許されないかの基準になりがちですが、渡部の場合はあまりにも露骨で女性を性処理の道具のようにしか扱っていなかったということでひどく叩かれました。瀬戸も一流アスリートでありながら、休憩4600円の格安ホテルで事を済ませていたことがクローズアップされてしまいましたが、どうしてもリーズナブル繋がりで渡部と比較してしまう人が多かったようです。当然、瀬戸よりも渡部の方がインパクトで勝っているわけですが、騒動から3カ月沈黙を守っていた渡部としては思わぬ形で掘り返されてしまい、流れ弾を食らった気分でしょうね」(エンタメ誌ライター)
今回の瀬戸の不貞愛報道の反響から判断しても、渡部が世間に許されることは遥か先のこととなりそうだ。
(権田力也)