タレントの上沼恵美子が9月28日放送のラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)に出演し、自身がMCを務める「おしゃべりクッキング」(朝日放送)の中で“一番感じが悪かった人”について語った。
上沼いわく、“感じの良い人間”は一流芸能人である傾向が強く、「二流や三流(のタレント)、これが感じ悪い。大体そう、どこの世界でも。特に芸能界は」と持論を述べる。
また、「おしゃべりクッキング」にかつて「2時間ドラマで主役じゃなくて3番手ぐらいのおばちゃん」がゲストに来た際は、その感じの悪さにイライラさせられたと告白。「どう感じが悪かったかというと、メイクさんに当たって『こんな頭、嫌よ!』って。1人のゲストで5回撮るから、そんなに頭を変える必要ないんですよ。悶えてはったもん、メイクさん」と当該ゲストによるスタッフへの横暴な振る舞いを明かし、「一番感じが悪い人でした」と断言。
20年以上の歴史を誇る同番組ゲストの中でワーストだったとし、「(ドラマの中で)犯人ばっかりやっとったから、あんなんなるんちゃう?」と、そのゲストが“犯人役”を任されることが多かったとも説明している。
「上沼といえば、最近は頻繁にメディアによる自身への批判的な記事について嫌気が差していると嘆き、同ラジオ番組の中でも『私もええ年。叩かれたり、けなされたりするの嫌いやねん』『10年前なら全然オッケーやったけど、今はダメ。一人で寝室でベッドにうずくまり泣いてる』と悲しんでいました。しかし、上沼に関するネガティブな記事が出てしまうのも、今回のような攻撃的な発言の積み重ねが原因という部分もあるでしょう。毒舌トークが持ち味の上沼ですが、であれば自らもある程度攻撃を受けるのはやむを得ないところネットでも『こんな事言っちゃう上沼が一番感じ悪いと思う』『名前を隠してちょっとしたヒントを出して悪口を言う。この方はこういうの多いですね』『相変わらず人の悪口ばっか』といった反応が見られます」(エンタメ誌ライター)
上沼に口撃された数々の著名人もまた、寝室のベッドで一人泣いているのかもしれない…?
(木村慎吾)