9月27日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に女優の鈴木杏が出演。舞台で演技中、突然ある大物俳優から台本にないディープキスをされたことを暴露し、ネット上ではこの俳優に対して《完全にアウト》と批判が殺到している。
鈴木によれば、12年前に出演した舞台で軽くキスをして部屋を出ていくシーンを演じていたところ、本番中いきなりディープキスをされたという。本番後、俳優の楽屋にクレームを言いに行ったが、悪気もなくヘラヘラするばかり。鈴木は「(台本に)深いキスとも書かれてないし、そういう演出もなかった」ため「なんで(舌を)入れた?」と問い詰めたところ、俳優は「(役として)日常的にしてたらそういう日もあるかな」と弁明。しかし鈴木は前日の残っていた酒の勢いでディープキスをしてきたのではないかと推測した。
このディープキスをしてきた相手が俳優の吉田鋼太郎であることが明らかにされると、スタジオでは「衝撃」「ぶっ飛んでる」など驚きの声が上がっていた。なお、鈴木は吉田のことを「信頼関係がある」「尊敬している俳優」のため「すごく嫌いにはならない」と説明したが、ネット上では《いやいや、これは普通にセクハラ案件》《吉田鋼太郎ってマジでヤベーやつじゃん》《12年前の杏ちゃんってまだ21歳か。これは完全にアウトだわ》《さすがにマズイだろ》などの声が相次いだ。
「相手が吉田とあれば、さもありなんの話。吉田は事実婚を含めると4度の結婚をしており、本人はその理由について『家庭に憧れている』としていますが、一方で甘え上手に加え、女性との関係やスキンシップについて“芸の肥やし”と考えている節もあるようです。ただ、今回の鈴木の暴露内容は、今であれば完全にセクハラ行為。同じような目に遭い、本当に嫌がっていた女優もいるかもしれませんね」(芸能ライター)
遅咲きの売れっ子だけに、妙な告発が飛び出さないことを祈るばかり。
(板橋亮二)