テレワークや外出自粛など、生活習慣の変化で疲れが溜まっていませんか? そこで、これらの悩みを解消する方法を紹介していきましょう。
実は、適度な運動をすることで、逆に疲れが取れるようなんです。大正製薬によれば、適度な有酸素運動は心臓の拡張と収縮の機能を向上させて循環機能を上げるので、疲れを感じにくい体をつくることが期待できるのだとか。
また、程よい筋肉の活動によって、コリ、つまり筋肉をリラックスさせることもできるそうです。運動は大事なんですね。では、どんな運動がよいのでしょうか?
家でできる有酸素運動には、ステッパーを使用した足ふみ運動、フラフープ、庭で縄跳びなど、さまざまなものがありますが、こういったその場で行うエクササイズは外的刺激に乏しく、かなり飽きやすいとか。ウォーキングやランニングなど、近所でも外で行うのがよさそうですね。
精神科医の樺沢紫苑さんの著書「精神科医が教える ぐっすり眠れる12の法則」(クリークアンドリバー社刊)には、有酸素運動を30分以上続けると、成長ホルモンが分泌されると書かれています。成長ホルモンには疲労を回復させる効果が期待できますから、ぜひ試してみてくださいね。
うまく運動の機会を増やして、テレワーク疲れをケアしましょう!