ユーチューバー・ラファエルが10月5日に自身のツイッターアカウントを更新し、一般女性のOLと結婚したことを報告している。
ラファエルは「【ご報告】結婚しました」と書き出し、「ただただ幸せです。今まで沢山の魅力的な女性と知り合ってきましたが、ヘビー級とライト級くらいの差で、今の妻が断トツチャンピオンです」と“ラファエル節”全開で妻を称賛。「ご支援くださった皆様ありがとうございました」とも綴り、フォロワーを始め、様々な著名インフルエンサーから「おめでとうございますっ!!!」との祝福を受けている。
一方、ネットでは妻と歴代の元カノを比較したフレーズに対し、デリカシーの無さを指摘する声が殺到。「元カノにとても失礼です」「おめでとうございますって言いたいのに、これのせいで言いたくなくなる」「比べるのは人としてどうかね」との反応が並んでいる
「良くも悪くもこれがラファエルのスタイルと言ってしまえば身も蓋もありませんが、結婚報告直後のツイートでもラファエルは『出勤前には夫婦揃って朝ごはん食べるのが1日の始まり。今日もお互い仕事頑張る。妻はOLで俺は詐欺。ダブルインカム』と絶口調。また、ラファエルは遊び人としての雰囲気や“チャラさ”を売りにして、マッチングアプリや夜の店からの案件を多く獲得していますから、ファンにとっては今回の“比較コメント”にはあまり驚きはないかもしれませんね。実際、ラファエルのファンと思しき女性ユーザーからは『ラファさんらしい嘘のない報告で感動したよ』『ラファさんの口から“妻”というコトバが…キュン』『妻がチャンピオンなんて嬉しいですよね!ほっこりしました』と概ね好評です」(エンタメ誌ライター)
毀誉褒貶の激しいユーチューバーであることは間違いないが、YouTubeチャンネルには170万人以上の登録者がおり、“熱狂的な支持者”に崇拝されていることも事実だ。結婚報告にすら“らしさ”を含ませ、ファンのハートを鷲掴みにする辺りはさすがのブランディングと言えるかもしれない。
(木村慎吾)