放送中の「DIVER」(フジテレビ系)で主演を務める福士蒼汰が苦戦中だ。初回の平均視聴率9.6%から9月29日の第2話は6.1%と3.5ポイントもダウンしている。
かねてより福士は中川大志と「よく似ている」と言われていたのだが、「DIVER」がスタートしたことによって「全然似ていない」との声が大きく聞こえはじめている。そのワケは「演技力がまったく違う」と言うのだ。
「中川は9月13日に最終回を迎えた『親バカ青春白書』(日本テレビ系)では純朴でちょっと天然なハタケこと畠山雅治を好演。『LIFE!~人生に捧げるコント~』(NHK)にもレギュラー出演。9月25日放送回では、これまでムロツヨシが演じて好評を博していた『妖怪どうしたろうかしゃん』のキャラを引き継ぎ、『妖怪どうしてやろうかなん』として生まれ変わらせたばかり。中川は正統派イケメンとしての演技もできれば、ベテラン芸人の内村光良や演技達者なムロに引けを取らずにコントもできますが、福士の演技力はおよそ10年前にデビューした時からほとんど変わっていません。かつて中川は『福士の劣化版』と言われたこともありますが、その例えが逆転しそうです」(女性誌記者)
福士の今後の成長に期待したい。