気さくな対応がグッド!
指原莉乃が都内のスタジオから出てきたタイミングで男性ファンからサインを求められ、しっかりとサインに応じていたというオフショットを4日配信の「NEWSポストセブン」が報じている。
記事によれば、これは9月中旬のことで、指原は不意打ちであったにもかかわらず、受け答えをしながら躊躇なくサインを書いていたとのこと。
また、アイドルは卒業してタレントとしてバラエティ番組に引っ張りだこな指原だが、仕事現場でも高飛車な態度を見せずに、気さくに振る舞っているというテレビ局の制作プロデューサーの談話も掲載されている。
まさに、付け入る隙がないといった印象を受けるが、今回の記事では意外なポイントに注目が集まっているようだ。
「サインに応じていた現場の写真が掲載されていましたが、“ペンの持ち方がヘン”との指摘が見られています。通常は親指、人差し指の腹と、中指の第一関節でペンを挟んで持ちますが、写真を見る限り、指原は親指と人差し指と中指の腹でペンの後端部分をつまむように持っています。やや雑に見える持ち方とあって、一部からは『ペンの持ち方にやる気のなさが表れてるね』『めんどくさそうな感じが伝わってくる』といったコメントも見られています」(エンタメ誌ライター)
ただし、こうした批判的なコメントに対して、指原を擁護するような反論もある。
「スポーツ選手がスタンド越しにファンにサインをする際に、このペンの持ち方はよくある光景。素早くさらさらと書けるうえ、サインをする対象が不安定な場合、筆圧がかからないようにとの配慮でもあります。指原は左手にスマホとペットボトルを持っており、台紙はファンが支えている状態なので、筆圧をかけられない状態だったのでしょう。また、アイドル時代は一般人が想像もできないほど大量にサインを書いていた指原ですから、手首に負担のかからない持ち方を追求した結果、こういった持ち方が染みついたのでは?と推し量る声もありました」(アイドル誌ライター)
いずれにせよ、コロナ禍のこのご時世に、ファンの求めを断らずサインに応じていること自体、神対応と言えるだろう。
(権田力也)