女優の石田ゆり子のこだわりの逸品を10月13日発売の「週刊女性」が報じた。さすが人気女優、お高いものを大人買いしたようで……。
記事によると、石田が愛用するのは石川県在住の金工作家の手によるスプーンやフォークなどのカトラリー。頭が大きくて柄が細いスプーンなど、あえて“食べづらい”形状にしてあり、それを使うと慎重になるためか、美しい食べ方になるという。1本5000円もするスプーンもあるが、石田はそれらをまとめ買いしたそうだ。
質の高いものをじっくり選んで買い、長く使う。そんなイメージがある石田だが、実際はもっとアバウトだった。
2019年10月に放送されたトーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に石田が出演したときのこと。石田はアーティストの個展などに訪れた際は、作品を即決で買うこともあると告白。ただ、高額なティーセットの買い物で失敗したことも明かした。どうしても欲しくて買ったようだが、結局は「全然使ってないです」と宝の持ち腐れ状態。よく考えず、その場の物欲に任せて行動することもあるようだ。
「石田本人も物欲が強いことは否定していません。19年10月放送のバラエティ番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)では“物欲の塊”を自称。買い物は生きていく上で必要だと説き、『お金って紙だから、紙がいっぱい残っているか、経験があるか。(私は買い物をして)経験に換えていきたい』と持論を語っていました」(芸能記者)
くだんのカトラリーも物欲の強さで買ったのかもしれないが、使いにくくて宝の持ち腐れにならないか、心配だ。
(石田英明)