俳優の加藤清史郎が10月19日の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演し、悲しい恋の思い出を語った。
加藤は高校時代に日本に彼女を残してイギリスに3年間留学していたことを告白。当時は自らのことを「恋まっしぐら」と表現し、「(時差の問題で)朝の5時とかに起きて電話してました」と明かした。しかし、そんなひたむきな努力とは裏腹に夏期休暇のタイミングで彼女に会おうとするもなぜかドタキャン。それでも「冬も会えるし」くらいに思っていたが、その後一方的に別れを切り出されたという。
加藤は「別れた後に風の噂で、他にもお付き合いした人がいたらしくて…」と二股をかけられていたことを告白。その後は番組メンバーらとコント形式で別れ際を再現し、笑いを誘っていた。
この告白にネットでは《彼女の話がこの子から出るなんて…!!! 私も歳を取るはずだよな》《子供のとき本当にかわいかったけど、今度はなんかさわやかタイプになったね。彼女、ふったこと後悔してたりしてw》《若い頃の3年間って長すぎるから側にいてくれる人に気持ちがいってしまうのも仕方ない気がするけどね。清史郎くんが一途だったのがスゴイ》といった甥っ子を見守るようなコメントが続出。
今年19歳になり大学では文学部に在籍しているという加藤。トヨタのCMで一世を風靡したのは10年も前になるが、元“こども店長”の失恋経験がこれからの演技に活きることを期待したい。
(柏原廉)