4月16日のバラエティ番組「炎の体育会TV」(TBS系)で、人気企画「心理カードバトル」が放送された。メンタリストのDaiGoがゲストの選んだカードの番号を当てるというもので、今回はトップアスリートと対峙。その反応を見極めながら番号を当てにいく勝負企画だ。これまでDaiGoは連勝を続け、澤穂希、錦織圭などそうそうたるトップアスリートが挑み、敗北してきた。
「この回のゲストは浅田真央。初戦はトリプルアクセルにちなんだ“3”を選んだ浅田の反応を見てDaiGoがピタリと当てました。しかし2戦目はDaiGoが最後の1枚の選択を誤り、初の敗北を喫したのです」(芸能ライター)
無敗を誇っていたDaiGoに何が起こったのか。
「今回の負けはDaiGoには少々気の毒でした。本来、ゲストが選んだ数字を当てるのですが、浅田は一緒に出演中の姉の舞に相談して数字を決めたので、浅田の性格や行動傾向からでは推理できなかったようです」(前出・芸能ライター)
この企画で掟破りの“相談”をしてしまう浅田の天然ぶりは、一部では有名な話だという。
「以前取材で好きな食べ物を聞かれ、浅田は『焼き肉』と答え、さらに『食べるほうですか?』と量を聞かれたのですが、浅田は『食べるほかに何があるんですか?』と回答したのです。その天然ぶりはスケート仲間でも有名だそうです」(スポーツ紙記者)
メンタリストなら、DaiGoも浅田の天然ぶりまで読み切らないといけなかったということなのだろう。
(大門はな)