オネエ感が強いキモカワキャラでブレイク中の俳優・加藤諒。そんな彼が学生時代の「嫌われエピソード」を赤裸々告白した。
加藤は4月21日に放送されたバラエティ番組「(秘)荷物!開封バラエティー ビックラコイタ箱」(日本テレビ系)にゲスト出演。番組では加藤の高校時代の友人からの手紙が紹介され、その文面には「昔は今よりもっとオネエ感が強かった」「女の子よりもスキンシップが多かった」などと書かれており、そのオネエ寄りのキャラは学生時代のほうが色濃かったことが判明した。
また、加藤はその流れから「(学生時代に)一時期、(女子への)ボディタッチが多すぎて嫌われていた」というエピソードを披露。
加藤いわく、ボディタッチが多いことが問題になり、職員室に呼び出され、担任の先生に「(男と女)どっちが好きなの?」と聞かれたこともあったという。結局、周囲から嫌われてしまい、修学旅行は一人部屋になってしまったという悲しすぎる内容だった。
しかし問題なのは、加藤はオネエっぽいだけで完全なオネエではないことだ。前述の先生の問いにも「女の子です」と返答したとのことで、それを考えればそういった結果に落ち着くのは当然のこと。
「女の子が好きということですから、オネエがする女性へのボディタッチではない。性的目的があったと言われても反論はできないだけに、これは自業自得でしょう。ネット上でも加藤に同情するものは少なく『女好きなら、それはヤバイ行為だろ!』『芸能界だからウケてるだけで、実際に身近にいたら絶対に嫌われてる』『あのビジュアルでそれやられるとさすがにキツい』と批判的な反応がほとんどでした」(エンタメ誌ライター)
まだブレイク途上だけに、テレビではそれほどボディタッチが多いようには思わないが、もしもブレイク後にそのボディタッチ癖が復活してしまうと大変な事態になる可能性もあるだけに、できるだけ封印していたほうが良さそうだ。
(田中康)