元貴乃花親方の長男で、9月27日にデビュー曲「純青」を配信リリースして歌手デビューした靴職人の花田優一が10月26日、自身のインスタグラムを更新し、匿名での誹謗中傷に対して怒りをぶつけた。
花田はストーリーズで、自身の問い合わせフォームに「消えろバーガ 全てがダサいんだよ」と書き込まれた画像を投稿し、「こうゆう人もどいつもこいつも 顔と名前、素性もさらして文句言えよ 腰抜けどもが」と、感情を露わに吐き捨てた。
「花田さんは本職である靴職人として、靴の納期遅れがトラブルになっていると報道され、批判を浴びてしまいました。その後TVのバラエティ番組に出たり、YouTuberに挑戦したり、楽曲制作・歌手デビューとマルチに活動を展開させていますが、それが一部ネット民から批判を浴びる原因になっているようです」(ネット系ライター)
花田に関するトピックがネットニュースに上がるたび、「いろいろ中途半端にやってないで、靴製作に専念しなよ」「まずは本業の顧客に対して真摯に向き合うべき」「チャラチャラとした印象。両親が泣いてるぞ」「歌手活動は続くの?YouTubeもすぐやめたじゃん」などと批判を浴びる事態になっている。
「批判の中には、確かに花田さんの自業自得の部分もあるでしょう。ただ、まっとうな批評ではないただの人格攻撃などはもってのほか。お問い合わせフォームに低レベルな悪口を書くといった行為は慎むべき。とはいえ、ネット上の中傷に対して今回の花田さんのように怒りにまかせた強い口調で反論しても、事態は好転しません。限度を超えた書き込みに対しては情報開示を求めるなど、法的手段をとるべきでしょう」(前出・ネット系ライター)
今回の花田の発言に対し、ネットでは同情する声も寄せられている一方、「花田の返しが中学生並み」「口汚く返しても、火に油を注ぐだけ」「炎上が止まない理由、こういうとこやぞ」といった反応も起きてしまっている。
仕事の面でもネット上でも感情的にならず大人の対応をする。ネット上の炎上を止めるにはスルースキルを養うべきかも知れない。
(石見剣)