中井貴一主演、鈴木京香がヒロインを演じるドラマ「共演NG」(テレビ東京系)が10月26日にスタート、平均世帯視聴率6.6%を記録した。同局に月曜午後10時枠の連続ドラマが新設された2018年4月期以降、初回視聴率6.6%は歴代1位。今期ドラマの台風の目になりそうだ。
25年前に破局した実力派大物俳優・遠山英二(中井)と、人気女優・大園瞳(鈴木)が、弱小テレビ局が社運を賭ける大型連続ドラマ「殺したいほど愛してる」でW主演するという設定。しかも他の出演者も共演NGだらけという、テレ東ならではの攻めに攻めた内容のラブコメディだ。
第1話では、ドラマの制作発表会見を行うことになるが、お互い格の違いを見せ付けるために相手より遅く到着しようとして、両者の乗った車が衝突事故を起こすといった波乱の幕開け。そんな中、人気女優・大園瞳を演じる鈴木京香の美しさに、目を奪われた視聴者が続出している。
「鈴木は去年10月期、キムタク主演の日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)でヒロインを務め、今年は4月期主演ドラマ『行列の女神』(テレビ東京系)、8月に『未解決の女』(テレビ朝日系)、そして今作と3期連続出演。しかも来春の朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)でヒロインの母親役を演じるなど、今や超売れっ子。かねてより交際が伝えられる長谷川博己も、2018年の朝ドラ『まんぷく』でヒロインの相手役を演じ、今年は大河ドラマ『麒麟がくる』(共にNHK)の主役を演じており、業界では“いま最も売れている俳優カップル”と目されています」(スポーツ紙記者)
そんな鈴木が、美容と健康のために今年始めたことがある。
「コロナ禍の自粛期間中に、お手製のぬか漬けを作り始めたという鈴木。彼女は、京都に別荘があることから京野菜を仕入れている模様。ぬか漬けは免疫力も上がり、ロケ弁当に合わせられることから、二人してハマっているようです」(女性誌記者)
ハードスケジュールの中でも、美貌を失わない52歳の鈴木京香。その秘密は、京野菜のぬか漬けにあり!?
(窪田史朗)