いま、イケメン好きの女性から「ちょっと気になる」と注目を集めているのが、新たな塩顔俳優・古川雄輝だ。
現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」で、主人公の娘、さくらの幼なじみ・村田健太郎を演じる古川は、29歳という年齢ながら高校生役も自然にこなす童顔。11年間カナダやアメリカで生活した英語堪能な帰国子女で、しかも慶應義塾ニューヨーク学院を経て日本に帰国後、慶應義塾大学・理工学部卒業するという経歴も華々しい。
そんな古川は、かつてバスケットボールをやっていたが、大学入学と同時にダンスサークルに所属、代表も務める。その時古川のダンスサークルとライバル関係にあったダンスサークルの代表だったのが、当時法学部に在学していた三代目 J Soul Brothers・岩田剛典だった。
「岩田と古川は同学年、エリート家系。高校まで運動部で大学からダンスを始め、ダンスサークルの代表、そして共に3年生の時に『ミスター慶應』コンテストに出場と、共通点がとても多い。ちなみに、この時ミスター慶應に選ばれたのは古川なんです」(エンタメ誌ライター)
友人ではないが互いのことは知っていて、岩田は古川のことを「寡黙な人」、古川は岩田を「一人だけ雰囲気が違う」と、互いの印象を語っている。
「古川は2014年にはすでに中国で大ブレイクをしており、『男神』とも呼ばれているんです。中国メディアからは『温和で国際的』『どこにも属さない無国籍なイメージ』『才色兼備』『少女マンガから飛び出したような美しさ』と称賛されていて、中国版SNSのフォロワー数はすでに140万人超え。今やその人気は台湾や韓国にも広がっています」(前出・エンタメ誌ライター)
今年は古川が主演している日韓合作映画「風の色」の公開も予定。ディーン・フジオカ、大谷亮平に次ぐ“第三の逆輸入俳優”としてブレイクが期待されている。
ネイティブな英語、中国・アジアでのブレイクなど、国際的な俳優としての基盤は完璧な古川。寡黙な「男神」の活躍に注目だ。