ついに化けの皮が剥がれたか?
10月26日発売の「週刊文春」が、フリーアナウンサー・田中みな実の“上から目線”な素顔を報じている。ひと言でいえば、キー局プロデューサーや大物芸能人に接する態度と、末端スタッフや売れていない芸能人への対応に明らかな違いがあり、下にはかなりキツい態度をとるというのだ。
記事では、田中がMCを務めるローカル局の反省会における田中の振る舞いを詳述。その日のゲストが気に入らないときには「なんでこんな人を呼んだんですか?」と番組関係者に詰め寄ることもあったという。そうした高圧的な性格に嫌気がさしてか、田中との仕事にNGを出すスタイリストやヘアメイクが続出していると報じている。
ぶりっ子の笑顔の裏に、とんだコワモテ素顔が潜んでいたようだが、「驚くことではない」というのは週刊誌ライターだ。
「南海キャンディーズの山里亮太が、自身のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、たびたび田中の実態をバラしていますからね」
田中がまだそれほど注目されていなかった2010年のこと。ラジオの打ち合わせをしていた山里のところに田中が突然現れ、「山里さんのことが好きです」と好意を示してきたという。その後、何度か2人はデートしたが、12年11月に田中とオリエンタルラジオ・藤森慎吾との交際が報じられた。これを機に、山里は田中に対して不信感を抱くようになったという。
極め付けは、2014年1月23日の放送回だ。ちょっとしたきっかけがあって山里が田中に丁重に挨拶したところ、田中は「あっ、お疲れ様です」とだけ答え、「で、それでなんですけど……」と、あっさり別の人との会話に戻ってしまった。あまりのことに山里は「過去の人と接するときは、そういう(冷たい)態度を取るって感じ」「もう外れちゃったのかなぁ。あの人(田中)が媚びなきゃいけないランクから」と皮肉交じりに語り、続けて田中に向けて「バーーーカ!」と叫んだのだ。
「山里は相当腹に据えかねていたようですね。山里が日々の鬱憤を書きためた“毒出し日記帳”は有名ですが、田中についての記述がかなりのスペースを占めることは容易に想像できる。こうしたところを見ても、田中の『二面性』『裏の顔』があることは間違いないでしょう。どこかの元国会議員のように、暴言を隠し録りされないように注意してもらいたいですね」(テレビ誌ライター)
当分、「嫌いな女子アナランキング」上位の座は安泰だ。
(石田英明)