12月7日放送の「PON!」(日本テレビ系)にゲスト出演したNEWS手越祐也。12月6日に開幕した「FIFAクラブワールドカップ」(日本テレビ系)の番宣で登場するも、思わぬ未来を予感させる展開となった。
番組ではレギュラー出演陣チームと手越に分かれて「ワンフレーズものまね対決」を開催。ジャッジは木曜レギュラーの椿鬼奴が担当。「目玉おやじ」「サンシャイン池崎」「福山雅治」といったお題を、番組MC・ますだおかだの岡田圭右と、同じくMCのビビる大木の2人を相手に、手越はジャニーズタレントとは思えないほどの芸を見せ、話題になっている。
「手越は似ているか、似ていないかでいえば、どのお題もあまり似ていませんでしたが、芸人の岡田とビビる大木以上に笑えるネタを大放出しました。中でも『目玉おやじ』から米良美一のモノマネで『もののけ姫』を歌い、さらに『もののけ姫』つながりで97年公開の同タイトル映画で美輪明宏が声優を務めた犬神・モロの君のセリフにつなげたのはお見事でした。サンシャイン池崎からトトロにつなげたり、福山から田村正和の代表作の1つである『古畑任三郎』を“テゴ畑”として展開したり、まるで手越のワンマンショー。コーナー終盤ではビビる大木が『来年は岡田と俺と一緒に学園祭を回ろう!』と、本気度高めで誘っていましたからね」(テレビ誌ライター)
スキャンダルも多く、チャラ男であると自負している手越。しかし歌わせれば歌唱力や表現力に長け、芸人と肩を並べるほどのネタも持っているから、ファンが離れないのだろう。