ダレノガレ明美が12月7日、公式ツイッターを更新。成人式に着た着物をレンタルするアイデアを発表、物議を醸している。
ダレノガレは「成人式の着物を自分で買ったんだけど、1回着てずっとしまってるから勿体無くて…。ファンのみんなにレンタルしようかなって思ってるよ。前撮りだけなら日にちが別々なら何人でもOKだし、成人式当日は1人限定になるけど、着てほしいなって思ってるよ」というメッセージとともに、黒地に花柄の振袖の写真を掲載。たちまち「貸して!」の声が殺到し、希望者は新成人だけでなく、成人女性、ティーン、男性にまで及んだ。
「ただ、これに続けて貸し出し料金についてのツイートをした途端、風向きが変わった」と指摘するのはネットライターだ。
「〈料金は前撮りの写真の場合はクリーニング代込みで5万円です!当日の方はクリーニング方が変わるので7万円になります!〉(原文ママ)というもので、申込先が指示されました。するとリプライには『金取るんかいーーー!!』『新しいビジネスかな?』といった失望の声が続出。一方で、『クリーニング代と送料入ってむしろ良心的』『私は成人式の時レンタルで10万円だった』と擁護する声も多数あがっています」
一点の着物のレンタルでビジネスに出来るはずもなく、ダレノガレがファンサービスとして行っていることは間違いないだろう。しかし、12月1日に設立したファッションブランドのグッズは即日完売の人気ぶり。年収6000万円のセレブ生活を明かしていることから、厳しい反応になってしまったようだ。
(塩勢知央)