ドラマ「きみが心に棲みついた」(TBS系)でヒロインを演じている女優・吉岡里帆の最新動画が「悶絶もの」とファンの間で話題になっている。
これは、ファッション誌「ar」(主婦と生活社)の公式インスタグラムにアップされており、2月10日発売の同誌の表紙モデルに起用された吉岡の撮影オフショットを収めたもの。胸元の大きく開いたピンクのキャミソール姿で登場した吉岡は、“春になったらやりたいこと”を問われ、独り言風に「春は…春…1人でギターを弾く!外で!」とはにかみながらエアギターポーズ。そのあと「やだ~もう」と間が持たないようにくねくねして、最後はごまかし投げキッスという内容。
7日に公開された同動画はあっという間に160万回再生を突破、コメント欄には「可愛すぎてやばい」「透明感すごい」「可愛いの次元を超えてる」と絶賛の声が並んだ。その一方で「俺は好きだけど女は嫌いだろうな」「なんか違う」「浜口京子に見えた」などネットにはアンチコメントが噴出。批判と称賛が錯綜し、いろんな意味で“旬の女優”であることを証明してみせた。
吉岡といえば、グラドル出身で笑顔いっぱいの水着ショットが評判となりブレイクしながら、水着引退後は雑誌グラビアを否定し炎上。ところが、テレビではどのVTRでもアイドル真っ青の“ぶりっ子”ぶりを全開にして、男性ファンをメロメロにしたり、女性視聴者からはドン引きされたりと賛否が半ばする。
「一時はそのあざとさから“女優界の田中みな実”という異名もとっていました。ただし、田中の場合はいろんな闇を告白したことから『一周回って好きになった』という評価もあり、アンチはむしろ減ってきている。ところが吉岡はまだ“折り返し”前で、自分の武器である可愛らしさやカマトトぶりをこれでもかと前面に押し出している感じがしますね」(エンタメ誌記者)
「きみ棲み」のキョドリがムカつくなどの批判はあれど、おそらく本人はどこ吹く風。このままぶりっ子全開で突っ走りそうな勢いだ。
(山田ここ)