今年、最もネットニュースを騒がせた飲食店といえば、お笑いコンビ・元雨上がり決死隊の宮迫博之が経営する焼肉店・牛宮城だろう。
同店は、人気YouTuber・ヒカルと共同経営する予定でオープン準備を始めたものの、料理のクオリティーの低さにヒカルが激怒し、結果的に宮迫1人で経営することになった経緯があった。
オープンまでに紆余曲折あったものの、話題性もあってか有名インフルエンサーらが連日訪れていたが、現在は予約サイトのカレンダーには○印が並び、いつでも来店可能な状況になっているという。
そんな宮迫は、主軸であるYouTube活動のほうも右肩下がりのようで…。
「13日に投稿された、お笑いコンビ天竺鼠とのコラボ動画、さらに15日投稿の宮迫のYouTubeチャンネルスタッフが格闘技デビューに密着した動画、どちらも再生回数は4万回ほどと振るわず。ここ1カ月ほどはミリオン再生を超える動画が出せていないのが現状です。牛宮城については『美味しい』という評価が目立ち、肉を求めるリピート客もいるでしょうが、一方で宮迫の店という看板目当てに訪れる客もいるはず。今後YouTubeチャンネルが衰退していったら客足が一気に遠のく可能性もあるのでは」(芸能ライター)
2022年のYouTubeチャンネル登録者減少ランキング20位にランクインしてしまった宮迫。このまま失速しないよう、新たな企画で動画をバズらせてもらいたい。
(佐藤ちひろ)