多目的トイレなどでの複数女性との不貞関係が報じられ、3日、都内で謝罪会見を開いたアンジャッシュの渡部建。
約100分の会見では「ガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の大みそか特番への収録参加が報じられたことに関して聞かれると「私の口からは言えません」を10回以上連発するなど、巧みな話術を持つ渡部らしくない姿が見られ、いかに渡部が追い込まれていたかが分かる会見となっていた。
しかし、そういった状況に陥ってしまったのは渡部を囲う形で布陣した女性レポーターたちが同じような質問を終始続けたことも原因に挙げられる。
「もちろん、多目的トイレで不貞行為をするという最低極まりない行為をした渡部に非があるものの、矢継ぎ早に厳しい質問が飛び交い、渡部がとことんフルボッコに遭う光景を目の当たりにした視聴者からは『こんなの公開イジメじゃん』『さすがに渡部が可哀想に見えてきた』など、渡部への同情の声も見受けられます。また、取材陣から『我々もガキの使いじゃないんですよ!』と怒声が飛んだ一幕もありましたが、これについても『記者の方が偉そうな態度をとっているのが腹が立つ』『同じことをマッチにもできんのか?』と、マスコミを批判する声も上がる始末です」(エンタメ誌ライター)
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅも渡部の謝罪会見について、同日にツイッターで「そりゃあ理由があって会見を開いてるんだけど、人間の追い詰められたヤバい顔とゆうかギリギリの精神状態を見るのって本当にきち~」と言及。やはり、見るに堪えない会見だったと感じる人が多かったようだ。
ここまで渡部を徹底的にイジメたのだから、25歳年下女性との5年不貞が報じられ、無期限活動自粛処分となった近藤真彦が復帰した際には、事務所への忖度なしに同じやり方で質問して欲しいところだ。
(本多ヒロシ)