12月2日に体調不良のため芸能活動を休止することが発表されたSexy Zoneのマリウス葉。ジャニーズ事務所の公式サイトによると「これまで芸能活動と並んで学業にも意欲的に励んでおり、専攻分野に留まることのない興味・関心から学びを深めていた」そうで、事務所としては「仕事と学業の両立などにも配慮しながら調整に努めていた」とのこと。しかし「完璧を目指したいと真摯に取り組むマリウスの姿勢が、かえって自身に対する過度のプレッシャーとなり、仕事と学業の両立を含む社会生活において心身のバランスを崩してしまう結果につながった」ようだ。
同グループの松島聡が2018年11月より「突発性パニック障害」の治療に専念するため活動を休止していたが今年8月、1年9カ月ぶりに活動を再開したばかりだったため、ファンの間には心配する声が続出している。
「しかし、ファン以外の人々には、息子の体調不良に対しブログで『いつかバーンアウトになるといつも主人と心配していました』と書きつづっていたマリウスの元タカラジェンヌの母親に注目が集まっているようです。マリウスは2018年から上智大学国際教養学部に通う現役大学生ですが、9月からはアメリカのスタンフォード大学のオンラインコースに受かったため、夜中にオンタイムでオンライン授業を受けていたそうです。完璧主義で真面目な性格のマリウスは、できるだけ早く単位を修得して芸能活動に集中しようとしていたようで、母親のブログには『こんなにたくさん単位取ったら死ぬよ!といつも言っても親の言う事なんて聞かない!』とありました。12月2日に投稿されたこれらの内容はすでに削除されていますが、ネット上では『ママ、ジャニーズの息子のことをブログに書いたらダメよ』などといった指摘が相次ぎました」(女性誌記者)
アイドルの家族にも、メディアリテラシーは求められるものなのかもしれない。