先月、大晦日に放送される「第71回NHK紅白歌合戦」の出場者が発表され、その中に09年から11年連続で同番組に出演していた国民的人気アイドルグループ・AKB48の名前がなかったことで、世間に衝撃が走った。
このニュースを受けネット上では、「とうとうその日が来たか」「AKBの時代は終わりか?」と、悲しみの声が飛び交った。
しかし、エンタメ誌ライターは、「AKB48の人気は歌だけではない」と、断言しこう続ける。
「12月18日に公開される朗読劇『グーとパーでチョキを出す』に、AKB48からは清水麻璃亜、小田えりなが出演するのですが、清水はルームシェアをしている主人公の男の子に恋をし、なぜか同じ部屋に住む女の子と3人で付き合うことになる大学生という難しい役どころを体当たりで演じています。その親友役である小田は、プライベートでも清水と親友であることから、ナチュラルに役を演じきっていたそう。その実力は開演前から業界内で大好評のようです」
この朗読劇には、元NMB48の人気メンバー、内木志も出演。ファンならずとも必見だ。
(佐藤ちひろ)