2020年の不貞スキャンダルは、俳優の東出昌大と女優の唐田えりかによる“3年不貞”から始まった。
東出はその後、離婚。出演していた映画の公開に関する活動はしていたものの、それ以外の仕事は減少。一方、唐田は不貞の事実を認めた上で「自身の弱さ、愚かさ、甘さを深く受け止め、向き合いたいと思っています」とのコメントを発表したのみ。当時、出演中だった連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系)の出演を自粛。3月29日には、出演したスペシャルドラマ「金魚姫」(NHKBSプレミアム)が放送されたが、出演シーンは不貞報道より前に撮影されていたという。
その唐田が、12月19日発売の「日本カメラ1月号」で、新連載をスタートさせた。同日の所属事務所のインスタグラムで「日本カメラ1月号 本日発売です! 唐田えりかの新連載始まりました」と告知している。
唐田は、公式プロフィールの「趣味・特技」欄に「フィルムカメラ」を挙げていることから、今回の連載となったようだ。
「今回、雑誌の連載開始で芸能活動を再開させた唐田ですが、世間の声は『復帰する以前に、杏に直接謝罪はしなければいけなかったと思う』『ダンマリを貫いての復帰はアンジャッシュ渡部(建)と何も変わらない』と、厳しいものが多い。やはり、騒動の最中、唐田の実姉が引退を否定し、このままでは悔しすぎると、まるで被害者のようなイメージのままの復帰には、納得いかない人が多いようです」(芸能ジャーナリスト)
女優復帰するならば、そのタイミングで会見があるのだろうか。