NHKが12月24日、「第71回NHK紅白歌合戦」にX JAPANのリーダー・YOSHIKIが出場することを発表した。
YOSHIKIは米ロサンゼルスからX JAPANの名曲「ENDLESS RAIN」をピアノ演奏する。更に交流のある世界のトップアーティスト達とリモートで演奏に参加し、コラボレーションを行うという。参加するのはQUEENのブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、2018年の紅白でも共演したサラ・ブライトマンなどそうそうたる顔ぶれ。
しかし、ネットではこの発表に対して《紅白でYOSHIKIさんとコラボするのがQUEENだし、サラ・ブライトマンだし、私が小さい頃から聴いてる大好きな人達ばかりで既に泣きそう》《今年も紅白でYOSHIKI様見れるとか神熱すぎ+大好きなEndless Rain聴けるとか最高すぎる》《YOSHIKIさんのパフォーマンス見るたびに辛いこと忘れられます。本当に楽しみです!》など喜びの声が挙がった。
一方で《YOSHIKIファンはX JAPANを見たいのであって、こういうのを見たいわけじゃない!》《YOSHIKIは海外の大物とのコラボばかり、Toshlはカバーばかり。なんで普通にX JAPANをやらないのだろう》《YOSHIKI単独のコラボももういい加減飽きたね。まだ、X JAPANと他のアーティストのコラボのほうがいいね》などX JAPAN本体での出場を望む声も多数挙がった。
「YOSHIKIは今年1月3日に放送されたニコニコ生放送『YOSHIKIチャンネル』で『2020年はX JAPANの活動はしない』と明言しています。そもそもコロナ禍以降、2月からずっとロサンゼルスにとどまっているので、今回のような形に落ち着いたのでしょう。しかしYOSHIKI単独の紅白出場はこれで連続3回目なので、そろそろX JAPANが見たいというのはファンの偽らざる気持ちでしょう」(芸能記者)
来年こそはX JAPANとしての勇姿を見たいものだ。
(柏原廉)