お笑いタレントの渡辺直美がコロナ禍吹き荒れる昨年末、芸人仲間と“極秘”の忘年会を開いていたようだ。
1月6日発売の「女性セブン」によると、渡辺が忘年会を開催したのは12月28日。場所は彼女が都内に所有している複数の物件のうちの一つで、住居ではなくパーティルームとして使っている部屋だという。
アメリカでの活動がメインの渡辺の久しぶりの帰国祝いと忘年会を兼ねた会食に招かれたメンバーは千鳥の大悟、ピースの又吉直樹、平成ノブシコブシの吉村崇、とろサーモンの久保田かずのぶという錚々たる面々で、鍋を囲んだようである。
忘年会は深夜まで続いたというが、気になるのは渡辺がこの日の集まりについてインスタグラムに一切上げていないということ。
「参加した他のメンバーも同様、SNSに上げていませんね。できる限りの対策をしながらとはいえ、コロナ禍の忘年会ですから、投稿したら批判を浴びると本人たちも自覚しているのでしょう」(ネット系ライター)
テレビでは新型コロナウイルス感染拡大が止まらないというニュースが毎日のように報道され、忘年会・新年会は避けてと呼びかけも行われている。渡辺らもそんな中で忘年会を行ったことに多少の“後ろめたさ”を感じていたのだろうか。
ネットには「インスタで写真上げたら叩かれるから投稿しなかったんだね。それがわかってるなら、何で忘年会をやったのだろう?」「忘年会、しかも鍋は感染のリスク考えたらできないでしょ」「忘年会、店はNGなら自宅ならって、それもアカンでしょ!」「この中から感染者出たらどうするつもりなんだろう?」と、日々更新される有名人が感染したニュースを踏まえてか、自粛警察的な厳しい意見も散見される。
7日には首都圏一都三県で再び緊急事態宣言が発令された。これ以上医療態勢を圧迫することがないことを祈りたい。
(石見剣)